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2021/02/24
今回は生コン車の積載量について見ていきます。
▼生コン車とは?
生コン車とは、トラックの荷台の部分にドラムが付いた車を指します。
ドラムの中には生コン(生コンクリート)が入っています。
ドラムは常に回転させています。
回転させる理由は、生コンの材料である砂利と水が分離しないように撹拌(かくはん)が必要だからです。
もちろん走りながらでもドラムを回転させられます。
生コン車はコンクリートの品質を維持するために必要不可欠です。
▼生コン車の積載量
生コン車の積載量は車種によってさまざまですが、一般的に0.8立方メートル~5立方メートルまで積めます。
ただし積載量が多い生コン車ほど車体が大きくなります。
▼生コンを排出する仕組み
生コン車のドラムは、逆回転させることで生コンが排出される構造になっています。
排出のためのポンプといった装置が要らないので、生コン車の軽量化にも貢献しています。
▼生コン車の大きさ
生コン車は2t車~11t車まで、さまざまな大きさがあります。
11t車ともなると車体がかなり大きいので、道路幅が6mはないと通れません。
目的地までの最短ルートだと生コン車が通れない場合があるので、道路状況を的確に把握することも大切です。
▼まとめ
ちなみに積載できる生コンの量は、ドラムの容量の半分ほどまでです。
岐阜県羽島市の大島商事株式会社では、生コンの輸送や製造を行っております。
「品質の良い生コンを提供してくれる業者を探している」というかたは、ぜひお気軽にご相談ください。