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2021/02/24
今回は生コン車の歴史をご紹介していきましょう。
▼生コン車第一号は?
現在のようなドラム型の生コン車が初めて登場したのは1952年のことです。
磐城(いわき)コンクリート工業と犬塚製作所との共同開発で試作機が作られました。
それ以前は、半円型の運搬車が一般的に使用されていました。
▼生コン工場が初めて完成したのはどこ?
生コン工場が日本に初めてできたのは1949年です。
東京都墨田区の、東武鉄道業平橋駅の構内に完成しました。
ただし完成当時は、まだ生コン車は開発されていません。
生コンの運搬中にコンクリートと水が分離するのは当たり前で、水が流れ出た後にコンクリートをスコップで掻き出すという大変な作業が必要でした。
▼生コン車には別の呼び名がある
生コン車にはさまざまな呼び名があります。
・ミキサー車
・アジテータ車(アジ車)
アジ車と呼ばれる由来ですが、撹拌(かくはん)することを英語でアジテートを意味することからきています。
▼ポンプ車とは
生コン車のほかに「ポンプ車」というものもあります。
コンクリートを油圧で送り出すのがポンプ車です。
ポンプ車はコンクリートを枠の中に流し込むのに使われます。
▼まとめ
生コン車は建築現場では欠かせません。
ちなみに生コン車は、パトカーや救急車と同じく8ナンバーの特種用途自動車に該当します。
岐阜県羽島市にある大島商事株式会社では生コンの輸送や、生コン製品の販売を行っております。
鉄筋の販売や工事も行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。